当社が執筆を担当した記事が電子技術1999年6月号に掲載されました。
記事では、異常診断技術として重要になってきている油中ガス分析が開発された経緯やその概要、診断方法について説明しています。加えて変圧器の経年劣化度診断手法について、開発の経緯、変圧器の寿命の考え方と経年劣化診断に使用される劣化生成物(フルフラール、CO2+CO、アセトンとこれらを利用した診断方法について解説しています。

電子技術1999年6月号
「絶縁油による油入変圧器の保守管理技術」
-保守管理には、劣化生成物の化学分析による方法が必要欠かすことのできないものになっている-
著者:月岡淑郎(ユカインダストリーズ)

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