【論文】フルフラールによる油入変圧器の経年劣化度診断の研究

<論文要旨>
絶縁油を様々な条件で熱劣化させた際に生成するフルフラール量と絶縁紙の平均重合度を測定し、実験結果のい解析から、絶縁紙の劣化度と生成したフルフラール量の関係を明らかにした。この関係を実際の変圧器の経年劣化度の診断に適用させるためのいくつかの課題について検討した結果、適用は十分可能であると考えられる。本論文は、これら一連の研究についてまとめた。

電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌) Vol.112 No.6 pp. 589-595
タイトル:
「フルフラールによる油入変圧器の経年劣化度診断の研究」
著者:
張替武司, 後藤勝彦, 太田延幸, 月岡淑郎(ユカインダストリーズ)
DOI:
https://doi.org/10.1541/ieejfms1990.112.6_589

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