【口頭発表】衝撃破壊試験に基づく変圧器巻線絶縁紙の強度評価

<概要>
経過52年の撤去変圧器からコイル絶縁紙を採取して, 油中加熱劣化によりDPを低下させた試料に対し, 衝撃3点曲げ試験を実施しました。この試験の結果からDPに対応する絶縁紙損傷限界を明らかにしました。さらに短絡時電磁機械力の設計値と得られた損傷限界曲線から寿命を延伸できる可能性を示しました。

平成24年電気学会 電力・エネルギー部門大会(2012年9月)にて発表。

タイトル:
「衝撃破壊試験に基づく変圧器巻線絶縁紙の強度評価」
著者:
林義一郎(電源開発)
小西義則(ユカインダストリーズ)

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